営業戦術と営業戦略
営業力強化営業代行をしていて、営業としてためになると思うことを書かせていただきます。
営業のハードな部分として何が必要か。
ソフトのメンタル的な部分は、いつも話をしていますので、今回は切り口を変えて見たいとお思います。
最も重要なこと。
これは営業戦略と営業戦術なんですね。
そんなのわかりきっているよというお言葉が返ってきそうですが、意外と実践している方は少ない。
自分が何を今、営業しているかによってもこれらの営業戦略、営業戦術は随分変わってくるのですが、
主に中小企業の場合はどうでしょう?
お金がない、スタッフも少ない、こんな状況だったらどうでしょう?
営業戦略としてはまず、どこの地域を攻めますか?
東京ですか?大阪ですか?それとも地方ですか?
日本全国攻めやすい地域があるのを皆様知っていますでしょうか?
新しい商品の反応を見る為に、地域限定の商品を出しますよね。
これは、まさしく企業の戦略なのです。
展示会もまたシカリですよね。
ここの地区で成功したら、東京で成功する。
もしくは、東京へ進出する足がかりやルートにする。
このようなことを行うと、イキナリ東京よりも商品が研究できて、営業術も熟成され成功しやすいといわれます。
では、戦術とはどういうことでしょう?
どのようにこの商品を営業していくかということです。
コマーシャルなのか、テレアポなのか、DMなのか、飛び込み営業なのか、新聞の折込なのかということです。
営業はお客様とどう戦うかですね。
1対1で戦うか、それともテレビ、マスコミなどといった近代兵器で戦うのか、最終攻略地点を決めてそこまでどのような戦術で向かっていくかがPOINTになります。
どれを知っておくと、新規開拓の進め方のビジョンが見えてくるのではないでしょうか。
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営業は不足している!
雑談特に、これに拍車をかけているのが、社内で新人営業マンに営業を教えることが出来ないということ。
つまり、、
「教えることが出来ない」→「成果が出ない」→「辞めたくなる」という連鎖反応が起きているのだ。
上司が、部下から信頼を得ていない・・
これが現実である。
営業マンを雇い入れるためには、企業はかなりのお金と労力をかけている。
例えば、最近こんな例があった。
イニシャルコストを広告費・宣伝費などの費用で月/100万円を一人当たりかける。
そして、営業を募集するのだが、8人の応募が合った。
面接官が、面接するとどうもパッとしない。
でも、多大な費用をかけているので、ここで採用無しはできない。
しょうがないから、一人雇い入れる。
ここで、A君としよう。
しかし、ここで問題発生。
当たり前だが、この新人営業マンA君は今一、仕事が出来ない・・
というより、トラブルやミスも起こす。
余計、会社としては仕事が増える。
処理に通常の2倍時間が掛かってしまう。
当然である。
上司が仕事を教えることが出来ないからだ。
A君は上司に怒られ、会社に不満を持つ。
おして、会社を引っ掻き回した後に、会社に悪態をついて辞めてしまう。
これが3ヶ月間の出来事である。
このようなことが無いようにと、今度は即戦力営業を求め、応募するがいい人材が見つからない・・・
というより、営業に関しては、いないが正しい。
スキルのある、素晴らしい営業マンは、今の時代、すぐスカウトされてしまうか、自立して会社やフリーとして立ち上げるかどちらかである。
こういう話をしていると本当につらいのだが、このような悪循環になってしまうケースが本当に多いのだ。
人材を育成すべきだ。
正しい方法に則って、営業マンを育成し導かせなければならない。
一人のトップセールスよりも100人のセールスマンの育成を心がけるべきである。
弊社セールスニーズでは人材募集している。
やる気のある方、営業募集!>>こちらからクリック
新年明けましておめでとうございます。
営業道昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
おかげさまで良き新年を迎えることができました。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
早速ではありますが、営業代行、営業アウトソーシング、営業研修、営業コンサルティングなどの営業支援業のHPをリニューアルしました。
より、見やすくデザインも前回よりは多少、見れる?と思います(笑)
今後とも宜しくお願いいたします。
0から1に売り上げを作る部隊、それがまさしく新規開拓部隊
営業力強化■営業とは、まさしく0から1にする手作業です■
アポイントを取って取引先からはじめて仕事を頂いて、初めて集金する。
これが、一番難しく気を使います。
最初は1万円の取引かもしれませんが、一度口座が出来てしまうと百万円、一千万円の取引増加は結構簡単です。
ですから、新規開拓は金額でははかれません。
逆に、ストーリーの作れない目先の営業は、ダメ営業が多いですね。
勿論、私の知っている方でテレアポのみの抜群に凄いアポイント率を誇る営業を何人か知っていますが、そういうスペシャリストは例外です。
ただ、通常のまともな人間はスペシャリストになれません。
何万に一人の努力しなくても出来る部類の人間の話です。
こういうタイプは努力をしませんから、その先がなく、まさしく傭兵扱いで終ってしまう営業マンが多いです。
話は反れましたが、営業マンは売り上げを上げて評価をもらう仕事です。
■自分が一体、いくら売り上げが欲しいのか、その為にはどのような営業をすべきか、自分で営業プランを練るのが当たり前です■
会社は、営業にどれだけの売り上げが欲しいか、その為にはどのような環境を準備すれば良いのか。
■営業に言い分けさせないくらいの環境を整えることが出来たら、そからは売り上げを上げることは簡単です■
ここまで会社側と営業部隊が、ホントにやる気になったらまず、間違いなく営業成績は上がるでしょう。
0から1に売り上げを作る部隊、それがまさしく新規開拓部隊です。
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この後2社ほど大手アパレルを渡り歩きます。
そしてファッションデザイナーとして独立。
そんなところに、とある方から、会社設立をするとの事で一緒にやらないかとの誘い。
ここで、一緒に仕事をした社長の営業力がすごいんですね。
南極で氷をエスキモーに販売をするような営業なんです。
どんなものでも、ホントに売ってしまうのです。
すごいというより恐いくらいです。
種を明かすと、この方の営業は私の営業力の基礎とも言うべき心理学の営業力なんです。
ここで、完全に私は営業に取り付かれてしまいました。
すごく面白いんです。仕事をして、こんなに充実したのは初めてでした。
営業成績はぐんぐん伸び、一時期は部下が50人ぐらいにもなりました。
しかし、営業が出来る=経営ができるではありませんでした。
社長のずさんな経営が露出し、あえなく倒産。
私は、また、路頭に迷うこととなりました。
このときに手元にあったお金が1000万。
これをどう使うかを、無い頭で必死に考えました。
そこで出た結論が、なんと自分自身に投資をしようということでした。
笑うかもしれませんが、これは重要なことなんです。
ちなみに、貯金しようとは一切思いませんでした。
なぜなら、このとき私の人生は自分自身の営業力に賭けようと思っていたからです。
その為には自分を磨く=自己投資が必要と考えたました。
この経験は、今しか出来ないと感じてたんですね。
そしてこの発想の根本は、以前のデザイナーをしてたころの自分のデザイン力よりも、
後者の営業力の方の将来性を選んだのです。
このあたりからでしょうか、営業は技術職であると思いはじめたのは。。。
そんなこんなで、この1000万円でまず自分が欲しかった車を買いました。
これがあれば、何もいらないというものが欲しかったのです。
そして、残りのお金でとことん遊びました。
昼夜問わず、遊び=営業の勉強をしました。。
そして、これらの経験を生かして化粧品会社に入社。新規開拓部隊に配属されました。
まったく知らない場所で、知らない商品を売る。
営業を追求したことが無い方は難しいように思えますが、
私の中で営業カテゴリーは一緒なのでそんなに難しくはありません。
知識さえあれば、後は営業力の応用ですから。
そして、入社して3ヶ月目にNO1になりました。
NO1にはNO1になるなり方があるのです。
ここの会社で、誰も成し得なかったような営業成績を上げ、
誰も貰うことが出来なかった給料を貰うことが出来ました。
そして、個人事務所OFFICE FIEとして独立。
2008年株式会社セールスニーズhttp://www.salesneeds.jp/のオフィスを東京銀座に設立。
営業のマーケッティングから販売力を上げる為の商品企画、実戦販売。
そして営業から得た情報をまた、商品にフィードバックを繰り返し、
商品が市場性のあるものに仕上げていくということを提案させていただいています。